日記・・なのです。


by hikagenokazura
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かずら元年

 凍て付いた空に星はあふれ
 蒼褪めた月が輝いても
 心閉ざした虚ろな眼は道を見出すこともない

 吐き出した息は凍り付いて
 言葉にさえもならなかった
 かじかんだ指の間から零れ落ちてゆく俺の愛が

 冬の時代の中で新しい年を迎え
 冬の時代の中で行く年を見送るだけ

 (冬の時代より)

静かに、穏やかに、年が明けた。
凍て付いた空には無数の星が輝き、新年の訪れを祝う。
僕は昨日までと何ひとつ変わらず、日付が変わる時を迎えた。

思えば、僕らはあまりにも贅沢な時を過ごしていたんじゃないだろうか。
喰うに困ることも無く、体を休める家が無いわけでもなく、
戦火に怯えることもなく、ただぬくぬくと平和な日々を
時間と食料と酸素を貪り食っていたんじゃないだろうか。
今ある幸せに気付かず、多くのことを望みすぎていたに違いない。
いや、もしかすると恵まれすぎた環境では(何も)求めていないのかも知れない。
求めるものすら明確に見えて来ないまま、無い物ねだりをしていたのだろう。

喜怒哀楽の表現、さしずめ笑顔は人間だけのものだ。
もっと激しく、もっと優しく、相反する二つの心を震わせながら生きなければ
見えてこないものがある。聞こえてこないものがある。
淡々と生きることよりも、僕は情熱を剥き出しにして生きたい。

「かずら」は現代に回帰した。決して過去の痩せ細ったかずらではない。
だから僕にとっては【元年】なのだ。
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# by hikagenokazura | 2005-01-01 00:00

通過点

キョ-レツな寒波に襲われた今日、横浜にも初めて雪が積もった。
仕事場へ向かう11時過ぎ頃はちょっとした吹雪状態、
真っ白な公園に足跡をたくさん残しながら歩いてみたり
寒いのは大嫌いだけれど、珍しく子供みたいにウキウキしてしまった。
そして今、室温は12度までしか上がらない状態がずっと続いている。
ハロゲンヒ-タ-1200Wを全開にしてもこの有り様、寒い。。

ふとカレンダ-を見た。
あと二日で年が明け2005年を迎える(らしい)
実感がまるで無い。僕にとっては毎年恒例である年末のワクワク感が無い。
なぜ?・・すぐに解った。
いつもの年なら、新年を迎えるついでに自分自身をもリセットできるような
煩わしい日常をまっさらにする期待感に溢れていたからだ。
何にもいいことなくて、忘れてしまいたいことばかりで、
また一からやり直す、そんな安易な考えが頭の中を支配していた。
けれど今年の年末は様子が違う。
元日をクロスしながら「今年」と「来年」が繋がっているのが分かる。
今年をDeleteすることなく、1月1日を通過点として
連続性を持たせたまま新しい年へと移行して行けそうだ。
こんな感覚は初めてなので少々面食らってはいるけれど
昨夜の原さんと同じく、僕も「生き永らえる幸せ」を感じ取っているのかも知れない。
年をまたいでの企画(ライブ)・・これは癖になりそうだ。

先ほど、ある方から電話を戴いた。
直接会って会話するか、メ-ルのやり取りしか無かった方との「通話」と云うのも
また味わいがあっていいものだと思った。
声がデジタル変換されて受話器から聴こえて来ると
また違った人間像が浮かんで来るから不思議だ。つまり現代人は・・
「生身の体」の他に「メ-ル体」と「電話体」を持ち合わせており、
フォントを変えるかの如く三様の姿を表出することが出来るのだろう。
メ-ルに頼りすぎてしまう毎日だけれど、電波に乗せた「生の声」もいいものだ。
ちょっと鼻声だったのが気にかかるが(寒いから?)またお電話ください。
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# by hikagenokazura | 2004-12-29 23:59
旧知(と言っても4年ほどか?)の仲である原さんと久しぶりに顔を合わせた。
同じ仕事場に居ながら、ほとんど会話することも無く擦れ違っていたが
時折(本当に稀に)お話するものだから、
お互いにずいぶん以前から知っているような錯覚に陥るのだ。
そんな(ある意味希薄な)関係の彼女と今夜は帰りが一緒になり、
桜木町の居酒屋でおよそ2年ぶりだろうか二人で酒を飲んだ。
最近までステイしていた海外での生活がよほど楽しかったようで
人間が丸くなり、以前とは打って変わって明るい表情になっていたのが印象的だ。
(僕の知ってる原さんは病的なほどに被害妄想の強い方だったからね)
人間嫌いで、いつも閉じこもりがちだった彼女が
30を迎える年頃になって(ようやく?)生きることの喜びを知ったと聞き、
おまけに人間が好きになれそうだと意外な言葉を聞き、
体内でどんな改革が起きたのかは解らないが「新生・原」の誕生を祝うとしよう。

ライブの話題の中で声をかけてみた。「何か吹いてみる?」
(この方、実はプロのミュ-ジシャンなのだ)
即座に「やります!」と返って来たんで【紅葉坂】でフル-トを吹いてもらうことにした。
とは言っても、クラシック畑でロックバンドと一緒に演奏したことなど無いだろうから
とりあえず、新年早々のスタジオで雰囲気を掴んでもらおうかと思っている。
(僕としてはオ-ディションのつもりだけど)←何様?(笑)
まあ、気分の乗ったところで楽しくやれたならいいだろう。
楽しくなけりゃ「音楽」ではない。・・彼女に一番伝えたいテ-マだ。
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# by hikagenokazura | 2004-12-28 23:59

年の瀬に集う

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同窓会・・みたいなもんかな?
舞台仲間が顔を揃え、ちょっとしたパ-ティ-が催された。
名目上はクリスマス会だけれど、内容にはお構いなし。
気の合う仲間同士だと、集まる「きっかけ」が必要なだけだから、
たとえ数時間をうだうだ過ごしたとしても十分満足できる不思議さがある。
年の瀬の気忙しい時期に「贅沢な」時間を過ごすのは勇気が要るけれど、
おかげでとてもハッピイな気分になることが出来た。
大好きなこの連中と一緒に居ると、僕は「元気」を取り戻せるのだ。
ありがとう、ぽてまる会の諸君!
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# by hikagenokazura | 2004-12-26 23:59

ほろ酔い

四日ぶりにアルコ-ルを口にした。
キツイ・・すぐに血中に溶け込んでしまったようだ。
酔いが回るのが早すぎる。。

今日は朝から若干の空腹感があり、ようやく回復の兆しが見えて来た。
溜まっていた譜面作りを午後から始め、ちょっと前に終わらせた。
ここ数日間、気になって仕方なかった作業を終えると
ほっとしたのか酒を飲みたい気分になったのだ。
いつもの発泡酒をグビグビッと喉に流し込むと、胃袋が踊り出した。

煙草の味は元に戻って・・旨い。
いったい体内で何が起こっていたのか知る由も無いが、
健康な体に戻りつつあることは率直に喜ぶべきだろう。

ほろ酔い加減でキ-を叩いていると、
またロクでもないことを書き出しそうだからやめておこう。
酒に酔って口にすることも、ロクでもない話ばかり。。
やめとこう、やめとこう。

あ~あああ~メンチカァツひとぉ~切れの孤独・・
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# by hikagenokazura | 2004-12-23 23:59