日記・・なのです。


by hikagenokazura
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柚子湯

冬至の今夜、柚子湯に浸かった。
大家さんの敷地内に実る新鮮な柚子を朝のうちにもぎ取って
(奥方に言わせると「拾った」だが、違うだろ!)
浴槽に10個ほど浮かべ香りを楽しみながら寛いでみた。
昨日から体調を崩してしまい、少々悪寒もしていたので
ちょっと熱めのお湯に浸かりながら十分に体を温めた。

年末のこの時期、毎年体に異変が生じるが今回の症状はかなりヤバかった。
激しい下○と吐き気に襲われ、食欲も湧かずに水とドリンク剤だけで過ごしたせいで
体が衰弱してしまい、せっかくの休日に何も出来ないまま夜を迎えてしまった。
何も食べてないのに、昨日から「空腹感」が全く無い。
けど、20代の頃にヤブ医者に聞いた話・・
「食欲が無いのは、体が食べたくないと言ってるんだよ」
「だから食べなくても平気ってこと、ワハハハハ」
妙に真実味があって今でもこの言葉を信じている僕。。
夕飯はちょっとだけ口に入れてみた。
味気無いし、食べる意欲が全然湧かない。
もちろんのこと、煙草も美味くない。

うだうだしながら一日が終わって行く。
こんな贅沢な休日は久しぶりだ。
今夜も早めに寝て、明日からの回復を待つことにしよう。
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# by hikagenokazura | 2004-12-21 22:37
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このロゴが貼りついたHPを偶然見つけたのは1年ほど前のこと。
覗いてみると、春風のようなボ-カルが爽やかな歌が幾つも収められていた。
生活臭を全く感じさせない不思議な声の虜?になってしまった僕は、
挨拶状をメ-ルして、以来相互リンクと云う形で「お付き合い」してきた。
これが【う~ぴっく】との出会いであり、
その後、現在のKazura Bandが生まれるきっかけとなったのだから、
NETとは云え、人の縁とは実に面白く摩訶不思議なものだ。
改めて紹介しておくと、ご主人であるユタカ氏がKazura Bandのギタ-、
その嫁さんが前述の「ふわふわボ-カル」のSatoちゃんなのである。

昨晩、何人かと泊りがけで家にお邪魔した。
家では立派な?「主婦」として動き回るSatoちゃんだが、
この方の不思議さは、何をやっていても現実感がまるで無いところだろうか。
僕らが持つドロドロした人間臭さを感じさせないのだ。
うかつに指で突くと、すうっと体を貫通してしまうような透明感の持ち主であり
あのボ-カルそのままに、心地好い軽やかさが魅力的な人である。
もちろん、彼女をサポ-ト?するユタカ氏も同じ空気感を持っていて、
この二人が住む家は温かく、冷えた体の僕らを迎え入れてくれた。

現在のバンドメンバ-全員、本当に良い人たちばかりだ。
素敵な人間に巡り会えたことを感謝しながらも
自身の衰えた「直感」に、人を見る力が残っていたことが嬉しく思う。
みんな、どこか僕と似た呼吸感を持っていて、それがまたやりやすい。

ベ-スのぶ~ちゃんは、風邪で体調が悪いにも関わらず
今日の練習も休むことなく、スタジオまでやって来た。
ドラムのユウジさんは、休日出勤の営業を終えてから
ス-ツ姿のまま練習に参加してくれた。
コ-ラスのKimは、夜間業務が始まるギリギリの時間までスタジオに残って
自分のパ-トの問題点を確認した後、藤沢から日本橋へと向かった。
地域行事や家事で忙しい年末を迎え、余裕が無い筈のコ-ラス隊の面々、
Tam&A-Luckyも途中から駆け付けてくれた。
そして・・人一倍の情熱を傾けるApril。
実家が横浜市内とは云え、住まいである宇都宮から練習の度ごとに
スタジオまで足を運んでくれる姿には心打たれるものがある。

みんなの後押しが、とても嬉しい。
公演を成功させようとする意気込みが否応無しに伝わって来る。
ありがとう。きっと素晴らしいステ-ジになることだろう。
19日の今日、年内のスケジュ-ルは全て終了した。
やり残したことは有るけれど、僕は満足感でいっぱいだ。
ここまで出来るとは思っていなかったことと、
素敵な仲間たちに囲まれて過ごした三ヶ月間が大きな財産となったからだ。
ありがとう。僕は世界一の幸せ者だ!
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# by hikagenokazura | 2004-12-19 23:59

South Band

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今夜あたりは忘年会が多かったのか、
僕が仕事を終えて桜木町の駅に着いた頃には人でごった返していた。
この時間帯に素面の人間にとっては迷惑な季節がやって来たもんだ。
電車の中で、デカイ声の陳腐な話題を耳にすると憂鬱になる。
サラリ-マンの「群れる」体質が、そのまま車内を窮屈にさせて
息苦しくなるくらい鮨詰めの電車は、みなとみらいの夜景をバックに走る。
この不釣合いな光景と、熱気で曇ったガラスが更に憂鬱にさせるのだ。
ス-ツをだらしなく着る姿と、話題の貧困さがオヤジの象徴なんだろうか?
やだやだ。。同じ世代の人間として見るに耐えない。

昼間、仕事場へ向かう途中横浜のイシバシに立ち寄った。
手持ちのブル-スハ-プがみんなカビてしまってたんで新調しにね。
値段を見て驚いた。
最後に買ったのは10年ほど前ではあるけれど、倍近い金額になっていたのだ。
ホ-ナ-もトンボも約¥3000!ありえない。
こうなると、もう立派な?楽器だ。使い捨てになど出来ないほど高価だ。

・・もともと僕は、ハ-プの手入れ方法がよく分からない。
と言うよりも、手入れが難しい楽器なのだ。
使った後の水気を抜いても、木製パ-ツのホ-ナ-なんて歯がデコボコになるし
と言ってプラスチック製のトンボじゃ音が硬くて使う気にもならないし。。
一説には拳銃と同じように、バラして組み直すのが良いとも言われている。
僕が現役?で歌っていた頃、とあるブル-スシンガ-は
ステ-ジにコップ一杯の水を置き、ハ-プを水に浸してから吹いていた。
こんな光景を目にすると、ますます分からなくなったまま現在に至っている。

で、こんな怪しいハ-プを見つけたんで買ってみた。
South Band 税込¥683!ワンステ-ジ限りなら惜しくない金額だ。
たぶん中国製だろうけど、生産国の表示はどこにも無い。
きっと粗悪な製品・・だとは思うけど、結果が恐ろしくてまだ吹いてない。
ピッチが悪いだろうし、音だって・・ねぇ。
レポ-トは後日。

>で、で、深夜になってから吹いてみた。感想・・
>おっそろしくまとも!心配していた薄っぺらな音じゃなくて、結構厚みのある音。
>こりゃトンボよりいいかも。値段を考えたら立派すぎ!!
>よおし、他のキ-も買っとこう。四本買ってもお釣りが来るゾ♪
>これ、皆さんにオススメです。
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# by hikagenokazura | 2004-12-17 23:59

12月の雨の日

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12月の雨の日、大安吉日の今日はLittle Wingのお宮参りだった。
桜木町の紅葉坂を登りきった先に在る神社まで赴き、
厳かに式典?を終えたけれど、いやあ~生憎の雨で寒いこと。。
小っちゃな赤ん坊には気の毒な天候だったのは、
僕が一年ぶりにス-ツを着たせいだと、家庭ではもっぱらの噂・・申し訳ない。
午後のお食事会で戴いたシャンパンが効いたのか、帰宅するなりうとうと居眠り。
ハッと気付けばスタジオへ向かう時刻、慌てて支度を済ませ駅まで早足。
正直、今日は「ズル休み」したいくらいの気分だった。
夜型の人間が、朝早くからのイベントをこなすのは大変疲れるのだ。
(・・とは言っても、僕が休んでどうするの?)
当然のこととは云え、体を奮い立たせて藤沢まで行きましたとも。
結果、行って良かった。気のいい連中に会って、
締めくくりの美味しいお酒まで頂いて、心を温めて帰って来られた。
疲れなんて、これっぽっちも残ってない。

ふと思った。
僕は何かにぶつかった時、これ以上想いを巡らせても解決できないと知った時、
その瞬間の想いを「歌」にすることによって自分を治癒してきたようだ。
(これは猫がゴロゴロ喉を鳴らす治癒力と似ている)
孤独を内に秘めるのではなく、「孤独だ!」と言い切ってしまうことで
僕は救われ、次へのパワ-を充填できるのだから
こんな幸福な人間は他に居ないだろうと思ってしまう。
「メンチカツひと切れの孤独」・・これを書いたことによって
これを歌うことによって、僕はまたひとつハ-ドルを越えた、そんな気がする。
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# by hikagenokazura | 2004-12-13 02:23

黒猫のジジ

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早朝、ジジが亡くなった。
僕がまだ寝ている間に、家族が慌てて病院に駆け込んだけれど
彼女が再び息を吹き返すことはなかった。
享年10歳、我が家の他の猫と比べるとずいぶん短命ではあるが
肥満が進んだ動物の寿命は短いものなのだ。

それにしても急だった。
前の晩、とくに変わった様子も無く
今朝だって、いつもと同じようにニャオニャオ鳴いて餌を求めていたという。
お皿にヒルズのシニアを入れて、2階へ着替えに上がった途端
何かが床に落ちる音がして、降りて来てみると部屋の真ん中に倒れていたらしい。
苦しんだ様子も無いところを見ると、いわゆるポックリ・・のようだ。
病院で診てもらっても死因は解らないまま、彼女は無言で帰宅した。

肥満していたことを除いて、病気らしい病気はしたことの無い子だった。
幾つになっても甘えん坊で、話しかけるとゴロゴロと喉を鳴らす子だった。
明日火葬場へ行くときは、好物の刺身でも添えてあげよう。
ふだんは大根しか食べない?子だったから、
最後くらいは奮発して「身」の方を入れてあげるとしよう。

ジジちゃん、さよなら。
子供たちが小さい頃から一緒に暮らしていた家族が、また一人減ってしまった。
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# by hikagenokazura | 2004-12-07 15:38